「NFT」コレクション「ALOHA MEDICAL」を2022年9月にリリースしました。
イラストレーターは馨さん、ココナラなどで活動されています。
以前から自分の似顔絵アイコンを描いていただいてて、馨さんのイラストがとても好きだったので、NFTコレクションというご無理を承諾していただき、半年くらいかけて制作していただききました。
OpenSea👉 https://opensea.io/collection/aloha7-medical
Contents
「ALOHA MEDICAL」の理念
『すべての人がいつまでも健康で幸せに優しさあふれる毎日を生きられますように』
という思いをこめた「医療従事者」と「健康問題に悩む」全ての人をつなぐ「NFT」を軸にした活動です。
" I hope that everyone can live a healthy, happy and kind life forever.”
『ALOHA』 は世界中の人が愛するハワイのあいさつ。
- 優しさ(Akahai)
- 協調性(Lōkahi)
- 思いやり(‘Olu‘olu)
- 謙虚さ(Ha‘aha‘a)
- 忍耐(Ahonui)
の頭文字からできています。
医療従事者は、全ての人が健康的で幸せな生活をするために、援助したり手当をしたり治療をほどこしたりします。
どんなにお金持ちでも、どんなに有名人でも、どんな美貌を持っていても、ひとたび病気になったら色々なものを失います。
どんな人も健康問題から逃れることはできません。
そんな病気で苦しむ方たちに、医療従事者は日々全身全霊で向き合っています。
ですが、たくさんの命と向き合い、自分を犠牲にして働く医療従事者本人が、健康でなければ患者さんを救うことはできません。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、みんなが「ALOHA」の言葉が持つような気持ちで、いつまでも健康で幸せにいてほしいと願わざるをえません。
「NFT」を通して「医療従事者」と「健康問題に悩む人」とをつなぎ、すべての人が幸せで優しさあふれる毎日を過ごしてほしいと願っています。
「ALOHA MEDICAL」の概要
「ALOHA MEDICAL」を運営する 私アロハは27年目の現役看護師です。
2021年より、自分の経験をもとにブログやWebライターを始め、同時に情報発信を開始。
2022年に、とある企業のお仕事を通して、オンライン上でも患者さんとつながりを持ったり健康増進のお手伝いが出来ることを知りました。
同時に、医療従事者同士のコミュニティの重要性について実感しました。
「医療従事者」や「健康問題で悩む人」へ向けた、オンライン上での「病院」のような役割のコレクションを作つことを決意。
2022年4月にALOHA MEDICALの創作を開始しました。
2022年9月に同コレクションをリリース。
2022年10月「ALOHA MEDICAL」Discordコミュニティを発足しました。
「ALOHA MEDICAL」の活動
「ALOHA MEDICAL」は医療従事者の特徴をとらえたキャラクターを中心に、次のような活動をしていきます。
- 新しいコレクション構想の投票企画
- コミュニティに参加するための参加権(パスポート)の発行
- NFTを始めて持つ人へのサポート
- オンラインを活用した医療従事者同士の相談の場
- ALOHA MEDICAL内でオンライン健康相談
- 医療従事者のお仕事マッチングサービス
まだ始まったばかりなのでこれから徐々に整備していきますが、すでに参加してくれている医療従事者同士、日々コミュニティ内で活発にチャットのやり取りが行われています。
ALOHA MEDICALが目指すこと
ー医療従事者の苦悩ー
COVID-19の流行により、看護師や医療従事者としての働き方を見直す人が増えています。
それは単に、病院で働くなかで感染の危険や差別などの問題から、離職者が増えただけではありません。
ちょうど時代も変革期で、既存の働き方にとらわれず自分らしい働き方を見つけようとしている人が増えているような気がしています。
医療業界はとても考え方が古くて、閉鎖的です。
いわゆるブラック労働です。
こんな悩みを持つ医療従事者は多いですよね。
- わずらわしい人間関係に疲弊
- 煩雑な業務、マルチタスク
- 残業や夜勤で自由な時間がない、病院以外での交友関係が築けない
- いくら頑張っても上がらない給料
- 熱意を持って働く仲間がいない
- 本当に自分に合う病院で自分らしく自由に働きたい
- もっと自分に合った多様な雇用形態で働きたい
医療従事者は狭い価値観と常識のなかで、つねに八方ふさがり、はけ口はどこにもありません。
「看護師のくせに、医療者のくせに、もっと奉仕の心で働け」
こんな言葉を吐き捨てられることは多々あります。
現場でもSNSでもです。
医療者ならではの愚痴をTwitterやSNSで呟けば叩かれますし、炎上のリスクもあります。
愚痴ることさえ許されない、常に天使でいなければならない苦悩があります。
体をボロボロに酷使して残業しても、手取りは数千円増えるくらいですよね。
ー病気のその向こう側ー
また患者さん側で見てみると、ちょっとした健康問題の予兆があっても、病院を受診するのは勇気がいります。
- 病院行くのはお金もかかる
- もしかしたら怖い病気かもしれない
- 治療しても治らないかもしれない
- お医者さんが怖かったらどうしよう
- 評判は良いのかな?
そのまま病気を放置したりちゃんと治療せずに悪化した人は、みんな過去をくやみます。
もっと自分がちゃんとしてたら、もっと早く健康に目を向けていたらとなげきます。
たくさんの後悔の気持ちを持ったまま、どんどん悪化していく自分をくやみ、泣く泣く恐怖の中命が終わっていく方や、悲しむ家族をたくさん見てきました。
ちゃんと治療をほどこしたとしてもです。
必ず病気が治って、元通りのからだに戻る保証はありません。
なので……少しでも多くの方に、末長く『健康』で生きて欲しいという思いがあります。
そのために少しでも多くの方に、自分の知識や経験を活かして健康改善や予防についての発信をして、お届けできればと思っています。
ーNFTとの出会いー
そんな中Twitterやオンラインサロン内で『NFT』が盛り上がっていることを知りました。
アナログ世代の自分でも、手にとるほどワクワクする未来への道。
本来の医療の本質を捉え、新しいテクノロジーと共に医療も発展していく可能性は無限大。
ブロックチェーンの技術をつかえば、さまざまなことができることを知りました。
ですが、医療界はITリテラシーが低く、周囲でNFTのことを知っている人はごく少数です。
そして、既存のNFTはドクターやナースの「PFP」ばかり。
医療はチーム。
ドクターやナース以外の、たくさんの医療職の力で成り立っています。
医療従事者にNFTについてもっと知ってもらい、NFTで出来る未来を感じてもらいたい。
そう思って、色々な職種のNFTを一つ一つ作っています。
日本のNFT市場全体が盛り上がっているなか、「医療従事者」や「健康問題」に興味のある全ての人に、NFTに関する情報を届けていきたいです。
いまこの記事を読んでくださっていて、少しでも健康に不安があったり、医療×NFTに興味を持った方がいたら、ぜひ「ALOHA MEDICAL」に遊びにきてください!
今なら無料です笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。